日本UFO研究史

UFO問題の検証と究明、情報公開

日本UFO研究史
著者 天宮 清
ジャンル 宇宙論
ライト・スピリチュアル > 日本人著者
出版年月日 2019/01/20
ISBN 9784864512893
判型・ページ数 4-6・452ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

日本最古のUFO研究家で、元CBA(宇宙友好協会)会員が、
60年以上に及ぶ空飛ぶ円盤・宇宙人研究の成果を集大成!
生涯をかけて追ったUFOや宇宙人の正体を明かす!

本書は「UFO本とは玉石混交が当たり前」という従来の見方に挑戦を試みたもの。
つまり、本書で取り上げた数々の内外UFO事例は、
筆者が60年にわたって実際に目撃・撮影したUFO目撃経験からみて
「真性」と認めたものを極力採用しことに特色があります。
地道で粘り強い、自然観察にも似たUFO観測の積み重ねが、
世界のUFO研究史を形成してきたといえるのです。

UFO・宇宙人問題における「真偽の峻別」という面では、
宇宙人を装い、「世の終わり」を含む様々なメッセージを伝えるなど
霊的世界からの介入についてはあいまいに放置されてきましたが、その点も明確に言及。
そうすることで、UFO問題とは宇宙人と交流するとか、
見たこともない惑星都市を訪問するといった
夢やロマンに満ちた問題だけではないことを伝えています。

本書は世界の他のUFO本と比べ、「純粋なUFO知識の追求」を徹底。
UFO問題を検証しつつ、地道に探究していく上で、
必要不可欠な要素が盛り込まれています。
第1部 「真性UFO」とは何か、そして日本・海外での実例

第1章 CBA会員となった筆者が追い求めた「真性UFO」とは何か
第2章 筆者が「これは真性UFO」と判断する日本国内UFO事例20選
第3章 筆者が「これは真性UFO」と判断する海外UFO事例20選

第2部 海外のUFO研究史 ―「地球外仮説」「古代宇宙人来訪説」から「霊的世界からの干渉説」まで

第1章 キーホーの「地球外仮説」とオーベルト博士の「遠隔世界から」
第2章 ハイネック博士は様々な基準でUFOを分類した
第3章 フランスやスペインではどのように展開したか
第4章 旧ソ連―「UFO観測において大変優れた人々」による研究
第5章 英国の「クロップ・サークル」とブラジルのトリンダデ島事件
第6章 「コンドン委員会」と「古代宇宙人来訪説」

第3部 国内のUFO研究史―個性あふれる研究者たちと研究団体、そして研究の発展

第1章 空飛ぶ円盤の本が出版されるや、続々と研究団体が設立された
第2章 初期のUFO研究を支えた中心的人物たち
第3章 日本のUFO研究はどのように発展したか

第4部 CBA会員が語る「CBA内部で何が起きていたか」

第1章 CBAはどのようにつくられ、どんな活動をしていたか
第2章 松村雄亮自らがコンタクトし、「緊急事態」を告げられる
第3章 「トクナガ文書」と「1960年大変動」騒動
第4章 「原水爆は日本にもある」という情報から「H対策」採用へ
第5章 「ボード事件」と「リンゴ送れC」の真相
第6章 松村雄亮の「宇宙連合」とのコンタクトとCBAの古代研究
第7章 双眼鏡のみでの呼びかけ観測と子供たちとの「円盤観測」
第8章 ハヨピラ完成式典中に飛行物体が現れた!
第9章 21世紀になっても続けられるUFO調査

エピローグ―UFOとは宇宙を学ぶための窓

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