分離から統合へ
著者 | 並木 良和 著 天外 伺朗 著 |
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ジャンル | ライト・スピリチュアル ライト・スピリチュアル > 日本人著者 |
出版年月日 | 2019/11/22 |
ISBN | 9784864513210 |
判型・ページ数 | 4-6・153ページ |
定価 | 本体1,400円+税 |
在庫 | 在庫あり |
人類の進化と目覚めを早める一冊!
「スピ系」× 「学問系」
「人類の目覚め」を紐解く、二つの異なる切り口!
僕たち人類は、いよいよ本当の意味で進化するときを迎えました。
統合して目を醒ましていけばいくほど、「自分が宇宙だったんだ」ということがわかってきます。
「本来の僕たちは『やりたいことは何でもやれ、なりたいものには何にでもなれ、行きたいところへはどこへでも行ける』、そんな軽やかな意識なのです。さぁ、目を開けて夢を生きるときです。永い永い眠りから、目を醒ましていきませんか?」並木良和(「あとがき」より)
「「意識の変容」というと、人はすぐ「悟り」を開いた状態、あるいは聖人のようになることを想像します。ところが、13章の図に示したように、「実存的変容」というのは「悟り」に比べると、はるかに手前の段階です。また、社会的な倫理性ともまったく関係ありません。「こうあってはいけない」と自分から切り離して、無意識レベルにシャドーとして追いやっていた衝動や部分人格を統合した状態であり、善良な社会人の枠からは、むしろ出てきてしまいます。並木さんの言葉を借りると、他人の目や社会の評価を気にせずに「自分軸」で生きていくということです。」天外伺朗(本文より)
「自分につながるためには何が必要かわかりますか? 人のことを放っとくんです。普段、常に自分の意識が外を向いているのに気づいていますか?「えっ、あの人あんなことやってる」「どうしてあの人ってこうなんだろう」ってね。これをやっていると、あなたは自分につながることができません。当たり前ですよね、外に意識を向けているんだから。」並木良和(本文より)
「言い換えれば、あなたがイエスや釈迦のようになっていくのです。 信じられますか?現代にイエスや釈迦が再臨する、という話が囁かれることがありますが、これは彼らが生まれ変わってくるのではなく、一人ひとりが目醒め、覚醒していくことを意味しています。それぞれが、キリスト意識やブッダ意識を覚醒させ、地上の楽園を築き上げていくこと……これこそが、僕たち人類が今世生きている最大の目的なのです。」並木良和(本文より)
著者について
並木良和
スピリチュアル・カウンセラー&作家。2006年より神界と天使界の導きによりスピリチュアル・カウンセラーとして活動を始める。宇宙の叡智やスピリットガイドたちと協働しながら「本来の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。即日満席となる講義やワークショップは、抜群のわかりやすさとその「人間性」から大勢の人を魅了し、師事を熱望する人が急上昇している。現在は様々な執筆活動に加えて、『APIROS(アピロス)』や、彼の能力を最大限に活かした講義といわれる資格スクール『SOFIA(ソフィア)』にて次世代のリーダーの育成、多分野とのコラボレーション活動を行い、分野の枠を越えて活躍の幅を拡大している。
並木良和Officialサイト ◆ https://namikinfinity.com/
ハートニクス ◆ http://heartniks.com/
天外伺朗
本名、土井利忠。工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。1964年、東京工業大学電子工学科卒業後、42年間㈱ソニーに勤務。「CD」、ワークステーション「NEWS」、犬型ロボット「AIBO」などの開発を主導した。上席常務を経て「ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所㈱」所長兼社長などを歴任。現在はホロトロピック・ネットワークを主宰、医療改革、教育改革に取り組み、瞑想や断食を指導。また、ホワイト大賞企画委員長として日本の産業界のレベルアップを推進(2018年度は5年目)。「天外塾」という経営塾(人間塾)も主宰している。
ホロトロピック・ネットワーク ◆ http://holotropicnetwork.wixsite.com/network
㈱オフィスJK ◆ http://www.officejk.jp/
ホワイト企業大賞 ◆ http://whitecompany.jp/
1章 意識の拡大と空間認識
2章 人類の意識の目醒め
3章 自分とつながる
4章 人とつながる(点のつながりから面へ)
5章 独占欲や嫉妬がなくなる
6章 外側に現れる現実は、心の内にあるものの投影
7章 ネガティブなエネルギーの外し方
第2部 対談 並木良和×天外伺朗
8章 言語というのは分離のツール
9章 鳥の瞑想
10章 宇宙人たちのメッセージ
11章 日本列島祈りの旅
第3部 解説 天外伺朗
12章 「目覚め」の心理学的説明
13章 「分離のプロセス」と「統合のプロセス」
14章 実存的変容